パリのポストと同様、街をさほど知っているわけではないので、以下の5箇所がベストスポットかは分からないけど、これらの5箇所は中々の撮影スポットだ。ドバイに行く前は、多くの疑問があった。例えば、三脚は使えるか、など。ま、ずべての疑問がクリアになるには、何回か訪問しないといけないようだ。とにかく、下記のリストがドバイ訪問を計画する人の役に立てばうれしい。

下記リストには自由にいける場所だけを紹介しよう。ドバイのその他の写真はこのリンクでどうぞ。

その他のリストもお見逃しなく!

1. 上からの眺め/ ブルジュ・ハリファ

超高層ビルが立ち並ぶドバイの摩天楼の中でも、倍以上の高さをもつブルジュ・ハリファは圧倒的な存在感をもっているため、言うまでもなく、外せない撮影スポットだ。ドバイを一望できる定番の撮影場所へ上るには注意しなければいけないことがある。

①入場券は少なくとも2週間前手に入れること。前売り券は安いけれども、入場数に制限があるため、当日、入れないこともあるので、要注意。

②セキュリティーチェックが空港のように厳しい。カメラ用品や三脚などの持ち込みは可だが、大きなかばん等は避けた方が良い。

③高さのある、安定した三脚が必要。展望台はガラス張りだが、窓際が狭いため、三脚での撮影を勧める。また人が通ると床が揺れるので、固定できる三脚のほうが望ましい。

Very high up
Through the glass wall

2. ドバイ・マリーナ

紹介する二箇所目はドバイ・マリーナ。今話題の注目を浴びている高層ビルスポット。人にほとんど会わない早朝か夜の遅い時間帯を狙うのが一番いいだろう。三脚は問題なく立てられるが、マリーナ北部では警備員に注意される時もあり。警備を避けたいなら、時間をずらすか、カメラクリップを使うか要選択。不思議なことに、道沿いの柵はクリップにぴったり。NDフィルター装着もおすすめ。長時間露光を行うことですっきりした写真が撮れる。

Filled with neon lights
Marina reflection

3. パーム・ジュメイラ

このようなスポットはどんな町にもあるべきだ、と思った。ここ一箇所から町並みの眺めを楽しむことができる。片方を見るとドバイ・マリーナの中々の景色、もう片方見るとブルジュ・アルアラブホテルがきれいに写る。距離があるので、望遠レンズの装着が便利。

Dubai marina skyscrapers
Landmarks in the night

4. ドバイ・ビジネスベイ

人気撮影スポットのひとつなので、ここに来るとかならず他の写真家に出会うだろう。撮影は、ブルジュ・ハリファを背に橋の背面から撮るのがベスト。ここのスポットは工事中かもしれないが、出入りは自由。

Under the bridge
So many contructions

5. ジュメイラ・パブリック・ビーチ

ここからも高層ビルの反射を楽しむことができる。タイミングが良ければ、美しい月に出会えるチャンスも!

Moonrise over Dubai
Shining tower

 
その他のリストもお見逃しなく!

チェスキークルムロフは写真家にとって素晴らしい場所だと思う。近い距離に位置する、数分の徒歩で行きやすいスポットが多い。訪問した時に私が最も楽しんだ5箇所を紹介しよう。

(日本語のコメントや質問には残念ながら答えられません。英語でどうぞ!)

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1. チェスキークルムロフ城付近の展望台

ここは誰もがまるで絵葉書のような、最高に素敵な景色を目にすることができる場所だ。特にパノラマ写真に適している。ただ、夜になると展望台が閉館してしまうことが残念。朝7時ごろから入場可能なことはたしかだが、閉館時間は書いていないので、はっきりわからない。入場料は無料なうえ、三脚も使い放題と、なんとも魅力的な場所である。

トップ5写真スポット - チェスキークルムロフ
トップ5写真スポット - チェスキークルムロフ

2. 市内における展望台

誰もが真っ先に訪れる展望台はたぶんここ。ここは街の中心部に入ってすぐの場所なので間違えようがない展望台だ。城の景色も美しいし、夜になっても閉館になることはなく便利。しかし、観光客が多いので悪しからず。

トップ5写真スポット - チェスキークルムロフ

3. Nad Shody階段道から

「階段道」とは名前通り市内から上っていく階段の道のこと。ここからの眺めも美しく、真ん中にみえる大聖堂の姿は特に美しいが、やぶが生えているので、より高めの三脚がおすすめ。

トップ5写真スポット - チェスキークルムロフ



4. 駐車場

市内に入ってすぐ、右手に小さな駐車場がある。一見、プライベートの駐車場のようにもみえるが、そうでもないらしい。中に入ってみると、木の下にはベンチもある。ここからはオレンジ色の屋根に埋め尽くされた旧市街と、城、S字に曲がりくねった川の素晴らしい景色を楽しむことができる。

トップ5写真スポット - チェスキークルムロフ

5. Cloak bridge 屋根付き橋

ここからみる景色を撮るために訪れる価値が十分にあるが、ひとつ問題がある。それはちょうど顔に照り刺す投光照明の光。もし、ここからの景色を撮影するのであれば、照明の光を避けるためにも、午前中か私のような撮影方法を選択せざるをえない。

トップ5写真スポット - チェスキークルムロフ

これらの撮影スポットは、どれも近い場所にあるので、次のようなルートがおすすめです。全部回ってもコースの長さはおよそ2㎞ほど。

トップ5写真スポット - チェスキークルムロフ

その他のリストもお見逃しなく!

トップ5撮影スポットのリストに新しい町を加えるときがやってきた、アムステルダムだ。アムステルダムは運河が重要ポイントなので、ここで紹介する撮影スポットのほとんどが運河沿いにある。以下の場所から撮影するとアムステルダムらしい写真が撮れる。写真家がよく使うスポットは中々見つけにくい場所にあったりするので、GPS座標も含んでおこう。

今回はタイトル通り5箇所に限られなかったので、ザーンダムの2箇所も加えた。ザーンダムはアムステルダムから遠くないところにある小さい町。(もしかしたらアムステルダム市内にあたるのかな)電車で数分でいける場所にある。最高のスポットなので、ぜひお勧めしたい。遠い撮影スポットの場合は、行き方も簡単に書いておいた。

(日本語のコメントや質問には残念ながら答えられません。英語でどうぞ!)

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1. 運河にて #スポット1

アムステルダムで一番のフォトスポットといえば「運河」周辺だろう。ここに来る度、必ず三脚を立てている人がいる。かなり分かりにくい場所にあるので、以下のGPSの座標を確認することがお勧め。ここは、橋の照明が完備されているスポットのひとつなので、水面の反射もきれいに撮れる。また、橋の両端から見る景色も外せない絶景スポットなので、忘れずチェックしておきたい。

At the canals
At the canals

2. 運河にて #スポット2

アムステルダムの運河なら、ここのスポットも押さえておきたい。船乗り場まで降りることができるようになっているので、水面に近い景色が撮れる。どこを見ても反射が美しい。

At the canals
At the canals

3. NEMO科学技術博物館付近

博物館ももちろん欠かせないスポットのひとつだが、このあたりは、面白い発見に溢れている場所である。望遠レンズが手元にあると、アムステルダム市内の中心部や聖ニコラス教会の良い眺めが撮れる。また、近くにあるふたつの歩道橋も外せないスポットなので、忘れずに見てみることがお勧め。ここから駅までは近いので、次なるスポットへの移動も簡単。あるいは、MONTELBAANSタワーは歩ける距離なので、足を運んでみましょう。

Near Nemo
Near Nemo

4. 市内

市内の多くのスポットの中で、ここだけは、と言うスポットがある。以下記載のGPS座標のスポットからは、夜になると水面のきれいな反射が撮れる。日中は船の行き来がはげしいので、きれいな反射は中々撮れない。もう一箇所は近くにある橋の上、右下のような映像が撮れる。

In the center
In the center

5. 「I Amsterdam」立体ロゴ/アムステルダム国立美術館

ここは、いつでもたくさんの人で溢れかえっている場所。ロゴと一緒に写ろうとする人で溢れかえっているこの場所も、タイミングだけ押さえれば良い写真が撮れる。独り占めできる時間帯は日の出のころ。立ち位置はプールの端。100mm以上の望遠レンズを使って映すとアムステルダム国立美術館も背景に入る。ところが、このプールは季節によって違う表情をみせている。水が抜かれていたり、またある季節には咲いているチューリップが飾られていたりする。彫刻が並んでいる様子も見たことがある。
アムステルダム国立美術館を訪れる際は、魅力的な大通りもお忘れなく!

I Amsterdam sign
I Amsterdam sign

6. ザーンセ・スカンス

オランダといえば、風車の風景もぜひ撮りたい。イメージぴったりの場所が、ザーンセ・スカンス。アムステルダムからほど近くに位置し、多くの風車がある、とても美しく小さな村。ここへは、アムステルダム中央駅から出る電車で向かうと良い。Koog-Zaandijk駅で下車、徒歩数分でザーンセ・スカンス区域に到着する。見渡す限りの風車小屋に驚くことだろう。

Zaanse Schans
Zaanse Schans

7. インテル・ホテル ザーンダム

私のように一風変わった建造物に興味があれば、ザーンダムにあるインテル・ホテルも必見。ここは、アムステルダム中央駅発の電車に乗り、ザーンダム駅で下車、そこから徒歩数分の場所に位置する。夜になると、人通りが少なくなるので、撮影のタイミングには最適だ。

8. アムステルダムのスカイラウンジ

スカイラウンジはマストというわけではないのだが、アムステルダムの平坦な地形柄、高いところからのいい眺めを堪能できる場所が割と少ない。だから、市内のヒルトンホテル11階にあるルーフトップバーのスカイラウンジからの眺めは、さほど悪くないのだ。屋外テラス席があり、飲み物片手に景色を堪能するのもいい。入場料は無いなので、だれでも気軽に上がれる。
三脚を使っての撮影に最適なスポットである、とは言えないが、手持ちのカメラでも良い写真を撮ることができるだろう。
でも、今回私は、満足のいく写真が撮れなかったから近々また行かないと・・・。

9. アダムタワー

アムステルダムに新しい観光スポット「アダム・トーレン」(A’dam Toren)が誕生した。おそらく、街中で一番の高層ポイントになるのではないだろうか。街の素晴らしい景色が望める360度の展望デッキからの眺めはいいが、いくつか問題がある。ひとつめは、このタワーは市内から遠い位置にあるので望遠レンズが必要不可欠であるということ。また、転落防止のためフェンスで囲まれているので、フェンスの隙間から写真を撮らないといけない。三脚を置く場所もないので、カメラが十分にフェンスに付けられない状況。でも、望遠レンズをお持ちの方、または、ただ美しい景色を楽しみたい!という方にはお勧めの場所なので、お勧めしておこう。また、エレベーターに乗ってる間は、携帯電話のカメラでもかまわないのでぜひ上を見て録画してみましょう。

この新観光スポットは、アムステルダム中央駅向かいアイ湖の反対側EYEフィルム研究所のすぐ隣に位置する。船着場からは数分おきに無料のフェリーがでていて、下船はBuiksloterwegで。

A’DAM Lookout
A’DAM Lookout

10. キューケンホフ公園

3月下旬から5月下旬の天気のいい時にアムステルダムを訪れるなら、キューケンホフ公園も欠かせない観光スポットのひとつだ。ここは、チューリップをはじめとするたくさんの花が咲き誇る公園で、とても美しい。
ここへは、スキポール空港から直通バス(58番系統のバス)が出ている。道のりは役1時間。

なお、詳細についてはキューケンホフ公園のウェブサイトをご確認ください。

Keukenhof
Keukenhof

 
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